ストレングスファインダー「原点思考」持ちあるある!特徴まとめ

ストレングスファインダーの原点思考特徴 働き方・人生




あやえみ
ワーママ部のあやえみです

先日ストレングスファインダーの個別セッションを受けてきました。

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今回は、個別セッションでわたしの書くことに説得力を与えるといわれた「原点思考」について、特徴・具体的なエピソードをまじえて紹介していきます。

ちなみに、わたしの上位資質は以下の4つです。

  1. 最上志向
  2. 原点思考
  3. 内省
  4. 慎重さ

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【ストレングスファインダー・原点思考】特徴的な資質抜粋

ストレングスファインダーの原点思考特徴
まずは、ストレングスファインダーで診断された内容を以下に抜粋しました。

この診断内容、同じ「原点特徴」持ちだったとしても、他の資質の出方によって言い回しや書かれていることが違うそうです。

あなたは過去を振り返ります。
そこに答えがあるから過去を振り返ります。
現在を理解するために、過去を振り返ります。
あなたの見方からすると、現在は不安定で、訳の分からない喧騒が入り乱れています。
現在が安定を取り戻すには、過ぎ去った時、つまり計画が立てられたときに心を向けてみる以外方法はありません。
過去は今よりわかりやすく、計画の基礎が築かれたときです。
振り返ると、計画の原型が現れるのがみえてきます。
そしてあなたは、初めの意図が何であったのかを知ります。
この原型、あるいは意図はあまりにも飾り立てられてしまって、本来の姿がほとんど認識できなくなっていますが、この原点思考という資質によって、これらが再び現れます。
このようにして原型や意図を理解することは、あなたに自信を与えます。
あなたは元々の考え方を知っているので、もはや方向を見失うことなく、より適切な判断を下すことができます。
仲間や同僚がどのようにして今のようになったかを知っているので、あなたはより一層彼らの良きパートナーとなります。
過去に蒔かれた種を理解しているために、あなたは自然に将来をよく見通すことができるようになります。
初対面の人や新しい状況に直面すると、慣れるのにある程度の時間を必要とするでしょう。
しかしその時間を取ることを心掛けなければなりません。
あなたは原型が表面に浮かび上がるような質問をかならずするように心がけなければなりません。
なぜならば状況がどうであれ、過去の原型を見たことがなければ、自分の決断に自信が持てないことになるからです。

【ストレングスファインダー・原点思考】「そもそも」が口ぐせ

ストレングスファインダーの原点思考特徴
「そもそも、この件って○○から始まってたよね?」と「そもそも」と口にしてしまうことが多いです。

プロジェクトがはじまった最初の視点を大切しますが、あまり固執してしまうと融通がきかないと思われてしまいます。

また「そもそも」という言葉も同僚にとっては「自分が攻撃されている=目的に沿ってないことを責められている」と感じてしまいがちです。

人前では多く言わないように気をつけましょう。

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【ストレングスファインダー・原点思考】歴史(モノの成り立ち)が好き

「どうやってこのパソコンは変化してきたのか」など、モノの成り立ちから変化を見ていくのが好きです。

わたしは歴史も好きで「第二次世界大戦はどうしてはじまったのか」という「きっかけ」を理解するための本を好んで何度も読んでいます。

明治150年記念 日本を変えた千の技術博(2018年10月30日~2019年3月3日)のテーマも大好きで、同じ「原点思考」持ちの夫と盛り上がりました。(後日行く予定でチケットを取りました)

「開運!なんでも鑑定団」などレトロなモノの成り立ちを解説するテレビ番組も好きです。

【ストレングスファインダー・原点思考】ものごとの「きっかけ」が気になる

仕事では「どうしてこの仕事が自分に振られたのか」が気になります。

自分にその仕事がきた「きっかけ」、プロジェクトが発足した背景を理解することで、前に進むことができます。

逆に言うと、その「きっかけ」や「成り立ち」を理解していないと、仕事をどう進めたらいいのかわからず立ちすくんでしまいます。

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【ストレングスファインダー・原点思考】過去の出来事を覚えている

どうやって物事が変化したのか、過去の出来事を覚えています。

これは特に「原点思考」の人は「他の人も覚えている」と当たり前のように思っていますが、他の人はそうではありません。

時系列に起きたことを整理することも得意ですが、そのことが苦痛な人がいるとは考えも及びません。

この特技は仕事の強みになると覚えておくと便利です。

【ストレングスファインダー・原点思考】まとめ

ストレングスファインダーの原点思考特徴
物事を理解するには過去を紐解くことが近道だと考えています。

原点思考が暴走してしまうと「このプロジェクトのそもそものはじまりは○○だったのに目的が変わっている!」と過去に固執してしまうことがあります。

そのことがどうにも気持ち悪く感じてしまう資質を持っていますが、物事は変わるものだと割り切ることが大切です。

仕事のプロジェクトでも、人間関係でも、どんな風にその物事が変化したのか時系列で整理することが得意です。

「そんなことまで覚えてたの?」とビックリされるほど、プロジェクトが変化した経緯を詳細に覚えています。

「みんな覚えていて当たり前だ」と原点思考の人は思いがちですが、それは過去を大切にする原点思考ならではの特徴です。

もう1つ、わたしが強みだと感じているのは「どうしてこの物事をするに至ったのか、動機を深く掘り下げることができる」という点です。

わたしはブログを書くことが好きです。

わたしはいずれブログで発信することを仕事にしていきたいと思っています。

なぜなら、子供といる時間を中心に、自分で時間とお金をコントロールしたいと常に考えているからです。

この動機を忘れることがないので、ブログで発信することを怠けることがありません。

(単純にマネタイズされなくても書くことが好きだということも理由の一つですが……)

なにかを始めた際に、しっかりした理由と動機が自分の中にあれば継続できるのがこの「原点思考」の強みです。

「どうして自分が物事をこう進めたいと思っているのか」ということを、常に考えようと思わななくても考えてしまうので動機が深掘りされるからです。

テンションの上がり下がりによってモチベーションが左右されることはなく、どっしりと地に根をはるような安定感で仕事・趣味に没頭することができます。

わたしの場合「そもそもどうしてこの文章を書こうと思ったのか」ということがブレないので、文章にも厚みや説得力を出しやすいのが特徴です。

そもそもの目的に沿った状態であることに安らぎを感じる資質だと自分で理解しておくと、新しい物事を習慣化する時の助けになるのでおすすめです。

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