
2018年9月19日あさイチで夫の転勤や子育てで外に働きに出ることが難しい主婦におすすめの在宅ワークとして紹介されたRPAについて紹介します。
時給2,000~3,000円と一般的なパート・派遣に比べて高額な在宅ワークです。
1年間で年収240万円の主婦もいるんだとか。
見逃して興味がある方は「NHKオンデマンド」から 108円(税込)で見ることができます。
視聴はコチラ>>>あさイチ9/19(8時台) 「“ちょこちょこ借金”にご用心!」
以下、放映内容を情報を加えて紹介します。
スポンサーリンク
目次
【あさイチ】在宅でできるRPAとは?
RPAとは「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の頭文字を略した言葉で、パソコン上の単純作業をロボットに覚えさて自動化する取り組みのことをいいます。
そのロボットに業務を覚えさせる新人教育係として、主婦が在宅で働くことができます。
【あさイチ】RPAでどんな業務が自動化できる?
RPAができる業務は以下のような業務です。
- 伝票入力
- メール処理
- 経理処理
例えば、膨大にある顧客リストの中から「最近取引があった顧客だけにメールを送りたい」といった場合、以下のような手順をロボットに覚えさせることで自動化ができます。
- 履歴を確認
- 宛先を選ぶ
- 宛先を入力
- メール送信
スポンサーリンク
【あさイチ】RPAの市場
RPAの市場は、働き方改革と人材不足の両面から拡大傾向にあります。
2017年度は30億円あまりでしたが、2021年度には100億円を超える規模まで成長するとみられています。
ロボットに業務を教えるには人間と同じように管理する人材が必要ですが、RPAを扱える人は今はまだ少ないのでチャンスがあります。
【あさイチ】在宅・RPAで5ヶ月働いた主婦の1日スケジュール
約2ヶ月のRPA研修を修了し、在宅で5ヶ月働いている主婦にインタビューした1日の流れです。
RPAの業務は1日2~7時間を自分の裁量で調節できます。
働いた時間を申告する時給制です。
時給は2,000~3,000円と一般的なパート・派遣に比べて高額です。
- 起床
- 朝食
- 夫・子供を送り出す
- パソコンに向かってRPA業務
- わからない部分はチャットで質問
- 炊事洗濯などの家事
- 昼食
- 子供が帰宅
- 子供の宿題をみながらRPA業務
- 夕食
- 風呂
- 業務が終わらない場合は子供が就寝した後にRPA業務
インタビューでは主婦が「子供が熱が出るたびに『ごめんなさい』を言い続けながら仕事をする方がつらい。
自分の時間をどこかで見つけて裁量でできるのがいい。
仕事が育児の妨げになったことはない。」と話していました。
スポンサーリンク
【あさイチ】在宅・RPAの研修はどこで受けられる?
RPA女子プロジェクトが研修を主催しています。
主催元はコチラ>>>RPA女子プロジェクト「RPA」×「女性の働き方改革」 – 株式会社MAIA
2018年9月21日~2018年9月30日の期間限定でRPAの第三期生を募集しています。
あさイチの放映の反響の多さから募集定員を「100名」に絞っています。
申込みの際のアンケートの結果を元に、受講対象者を選考するそうです。
第三期の申込みは終了しました。
第四期の募集については時期未定となっています。
研修詳細はコチラ>>>RPAラーニング for Women
RPAラーニング for Women内の「RPA女子会員制サイト 無料会員登録はコチラ」というボタンを押すと、メールで研修申し込みのURLとパスワードが送付されます。
必ず申し込む前にサイトをよく読んでから申し込みましょう。
- RPAラーニングから修了までの流れ(2018年10月15日〜12月14日)
- 本申込み
- ラーニング受講開始(約20時間程度)
- 仮想OJT(約60時間程度)
- 認定試験
このRPA女子プロジェクト以外にも、研修を行っているところがあります。
関連記事>>>新しい働き方!RPAの講座はどこで受けられる?講座まとめ
【あさイチ】在宅・RPAの研修費はいくら?
研修費は50,000円(税込)で、提携しているワリスに登録すると5,000円割引になります。
ちなみにこの研修費は2018年9月21日~2018年9月30日の期間限定の価格です。
二期生の時は30,000円だったので、今後は研修の金額が高額になる可能性があります。
スポンサーリンク
【あさイチ】在宅・RPAの時給はいくら?
RPA業務の時給は2,000円~3,000円です。
働く時間は自分の裁量で1日2~7時間です。
1年365日、毎日2.5時間働いたとすると年収240万円となる計算です。
【あさイチ】在宅・RPAのメリット
- 在宅ワークでも高額の時給(2,000~3,000円)で働くことができる
- 家事・育児と両立がしやすい
- 働く時間を自分の裁量で決められる
【あさイチ】在宅・RPAのデメリット
- 在宅ワークのため自己管理が必要
- 業務委託(フリーランス)という働き方のため、自分のスキル・条件とマッチしないプロジェクトの場合、仕事が割り振られない可能性がある
わたしは現在、在宅派遣をしています。
実際に在宅で働いてみてわかったメリット・デメリットについては以下にまとめています。
よかったら参考にしてください。
関連記事>>>在宅ワークのメリットは?実際に在宅派遣をしてママが感じたこと
RPA女子プロジェクトでは、派遣やパートという働き方ではなく業務委託となるため、個別のプロジェクトに個人がフリーランスとして業務委託される形になります。
スキル・条件にマッチしない場合は仕事が割り振られないという可能性はありえます。
【あさイチ】在宅・RPAまとめ
「あさイチ」で特集されてから問い合わせが殺到しているというRPAについてまとめてみました。
在宅ワークというとどうしても内職のような単純作業ばかりで仕事の単価が低い場合が多いです。
働く場所・時間が制限されてしまう主婦にはうれしい新しい働き方です。
期間限定となっているので、興味がある方は「まずは申し込み」がおすすめです。
在宅ワーク関連記事>>>35歳の主婦が選ぶ「在宅ワーク」13選!スキマ時間を有効に使おう
在宅ワーク関連記事>>>【NHKおはよう日本】主婦に人気のオンライン日本語講師!求人は?