ワーママが「会社辞めたい」と思ったときにすること

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あやえみ
ワーママ部のあやえみです
今回は、わたしが「会社辞めたい」と思った時にしたことを3つご紹介します。

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有給を取って市役所の保育科へ相談

わたしがまず「会社辞めたい」と思った時にしたことは、有給を取って市役所の保育科へ行ったことです。
今は子どもを保育園に預けているので、退職した際、いつまでに仕事を見つければいいのかといったことや、提出書類などの手続きについて質問しました。
(こちらは区や市によって対応が違うので回答の詳細については割愛します)
担当の職員の方には親身になって話を聞いていただいて、手続きの話も分かりやすく安心しました。
「退職したら、子どもは保育園に行けるのかな?」とモヤモヤとただ思っているだけでは解決しません。「会社辞めたい」と思ったなら、自分で有給を取って自ら市役所に足を運んで実際に色々聞くのがおすすめです。保育科の担当の方の顔も分かりますし、実際に退職の際に必要な書類を受け取り、記入の仕方も教わることができるからです。

収入と支出のシミュレーション

わたしが会社を辞めたら、いったいどれだけ家計にインパクトがあるのか調べました。
わたしの昨年度の年収は320万円で、手取り年収は200万円でした。
昨年度の家の収入と支出を調べたところ、100万円のプラスでしたが、わたしが働かないと100万円のマイナスになることがわかりました。
働き続けるために時短ができる乾燥機付き洗濯機など大型家電の購入はしましたが、それにしても支出自体を見直さなければならないと夫と強く確認しました。
原因は週末に出かけるショッピングモールです。
ついフードコードで外食をして、子どもにおもちゃを買い、服を買うというパターンが出来上がってしまっていました。子どもがいて遠出ができないため、手近なショッピングを娯楽にしてしまっていました。
この点は、公園に出かけるなどして不要なお金は使わないようコントロールすることにしました。また毎月の支出額をしっかり把握するように心がけました。

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「◯◯」の仕事が降ってきたらやめると決める

「この仕事量は無理だ!絶対にこなすことができない」と思った仕事を振られた時は、退職すると決めました。
そうすることで、退職する条件が明確になり自分の気持ちが安定しました。

まとめ

「仕事を辞められない」と思い込むと、自分を追い詰めてしまいます。
ワーママを続けるには、体力的・精神的な負担がとても大きいです。
子どもが精神的に不安定になる、自分が朝起きることができない、など具体的な黄色信号がついてきたなら、キャリアダウンも検討して、「自分にとっての幸せ」とはなにかを立ち止まって考える時期にきています。
働くことが好きなら、働き方を変える選択肢もあります。
「会社辞めたい」と思ったら衝動的に辞めるのではなく、色々調べて不安を払拭してから、計画的に行動することをおすすめします。

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