
今回は2018年8月18日(土)に八王子のオリンパスホールで行われた「たんけん!うみのワンダーランド」というしまじろうコンサートの様子をレポートします。
2歳9ヶ月の娘と夫、わたしの3人で参加しました。
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目次
【しまじろうコンサート2018】内容(ネタバレ注意)
がおがおさんが発明した海に潜れるライトによって、海を散策することにしたしまじろうと仲間たち。
楽しく魚と遊んでいると、はなちゃんが迷子になってしまった一匹の子ガメを見つけます。
母ガメを見つけるために、しまじろうたちはタコキングという物知りのタコに会いに行きます。
タコキングの相棒のフグが、母ガメの行方を突き止めます。
けれど、その場所は海流が激しく、イタズラ者のサメがいる危険な海底洞窟でした。
でも、しまじろうたちは子ガメを送り届けるため、危険を承知で海底洞窟に向かうことを決めます。
手分けをして探すうちに、とりっぴーがサメに襲われかけたりとトラブルはあったものの、はなちゃんはぶじ母ガメを見つけることができました。
でも突然の強い海流によって、海底洞窟内の遺跡の一部が崩れてしまいはなちゃんはその場所から出られなくなってしまいます。
遅れて到着したしまじろうたちは、なんとか遺跡の柱を持ち上げようとしますが、重くてとても持ち上がりません。
そこで、しまじろうたちは会場の子供達に呼びかけてもらいながら、渾身の力をこめて遺跡の柱を持ち上げることができました。
無事に遺跡から打出することができたはなちゃん。
がおがおさん発明のライトの効力も切れてきたところで、子ガメと名残惜しいですが「さよなら」をしました。
要所要所ににクイズが設けられていたり、子供が飽きないように工夫が凝らされていました。
【しまじろうコンサート2018】ようこおねえさん
しまじろうコンサートのガイド・司会をつとめるのは「ようこおねえさん」。
フルネームは土肥陽子(どひようこ)さん。
海の妖精のような青とグリーンの衣装に身を包んで、しまじろうたちを優しく導いてくれます。
白いハイヒールで颯爽と歌って踊る姿はとてもステキでした!!
アメブロでブログをされています。
外部リンク>>>歌のおねえさん ようこのブログ
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【しまじろうコンサート2018】時間情報
全体の公演時間は休憩時間も含めて1時間半でした。
公演時間の内訳は以下です。
- 第1部……30分
- 休憩……15分
- 第2部……30分
- 30周年特別ステージ……15分
【しまじろうコンサート2018】の持ち物は?
ずばり、チケットです!
そのほかには、しまじろうのぬいぐるみ、はなちゃんのぬいぐるみを持っている子供が多くいました。
コンサートに持参するとより楽しめると思います。
そのほかには、月齢に合わせて以下のものを持参しましょう。
- マグ
- 飲み物
- 軽食
- おもちゃ
- オムツ
- おしりふき
また、会場内は空調がきいていたので、冷え性の方はストールなど体温調整ができるものを持参するのがおすすめです。
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【しまじろうコンサート2018】の事前準備は?
しまじろうコンサートでは以下の楽曲がかかります。
せっかくなので、自宅で予め聞いて覚えておくと一緒に歌って踊れてとても楽しいです。
- すてきなワンダーランド
- せかいはパラダイス30周年記念バージョン
- ハッピー・ジャムジャム
特に今回のコンサートのタイトルが「たんけん!うみのワンダーランド」ということもあり「すてきなワンダーランド」の曲が複数回かかりました。
この曲だけでも事前に家族で聴いておくとより楽しめます。
【しまじろうコンサート2018】は写真撮影できる?
しまじろうコンサートは写真撮影禁止です。
しかし、ストーリーのある1部・2部が終了した後の「30周年記念の特別ステージ」では舞台の写真撮影ができます!!



30周年記念の特別ステージは歌とダンスが中心のショー要素が強いので、一緒に歌って楽しむことができます。
前半が劇で、後半がショーという構成なので、まるで宝塚みたいでした(笑)。
また、会場の外ではしまじろうたちのポスターの前で家族の記念撮影ができるフォトスポットが2箇所設けられていました。
開場前、休憩中も、常に30人ほどの列ができていたので撮影は断念しました。
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【しまじろうコンサート2018】当日配布のグッズ情報
当日、チケットを確認して入場する際に、グッズを手渡されます。
▼透明なビニール袋に入っています
貝殻に持ち手のついたこのグッズ、めくると中がキラキラする紙が貼られていています。
コンサート中、この貝を頭上でヒラヒラさせると、魚たちが仲間だと思って寄ってくる設定のグッズです。
この帽子は、30周年記念の特別ステージでかぶります。
しまじろうが同じデザインの帽子をかぶっているのでお揃いになります。
この帽子は、特別ステージ中にかぶるよう案内があります。
コンサート中にかぶってしまうと、おそらく後ろのお客さんの視線が遮られてしまうためです。
▼さっそく帽子をかぶって貝を持つ子供
【しまじろうコンサート2018】当日販売のグッズ情報
会場ではコンサート限定グッズが発売されています。
とりっぴい・みみりん・にゃっきいの3体のぬいぐるみがセットの「なかよしトリオ」(税込3,900円)は中でも大人気だそうです。
同梱のチラシに「しまじろうコンサートで絶大の人気を誇ります」と書いてありました。
おすすめの購入タイミングは、コンサートが始まる前・休憩中です。
コンサート終了後は混雑することと、売り切れが発生するため、目当てのグッズがある場合は早めの購入がおすすめです。
【しまじろうコンサート2018】ベビーカー情報
会場まではベビーカーで行けます。
ただオリンパスホールの場合はビルの上の階にホールがあったので、エレベーターが大渋滞をしていました。
また、会場内へのベビーカー持ち込みはできず、入場前の場所にベビーカー置き場が設置されていました。
【しまじろうコンサート2018】赤ちゃん連れでも行ける?
パッと見、3歳前後の子供の参加が多かったです。
もちろんきょうだいで参加している家族も多く、生後3ヶ月くらいの赤ちゃんを連れたママも多く見ました。
みんな子供がいるので多少泣いてもおおらかな雰囲気で、退席もスタッフの方が誘導してくれたりと圧倒的にしやすいです!!
安心してください!!
オムツ替えスペースも完備されていて、持ち帰り用のビニール袋も用意されていました。
▼パーテーションで仕切られたオムツ替えコーナー
【しまじろうコンサート2018】2歳でも楽しめる?口コミまとめ
舞台の時間は1部30分と2歳9ヶ月の子供にとっては若干長めですが、集中力を保ってしっかり見ることができました。
最後の特別ステージではノリノリで身体を揺すっていました。
▼動きすぎてブレる子供(右側)
特に貝殻のグッズがお気に入りで、帰りの電車に乗っている間もずっと握りしめていました。
大人も、ついつい「すてきなワンダーランド」を何度も口ずさんでしまうほど(笑)。
また、当日配布物の中に、タコキング(コンサート内の登場キャラクター)からの手紙が読めるパスコードが封入されていました。
アプリをダウンロードすると、子ガメのその後などショートストーリーを絵本調で読むことができます。
(内容は4ページと薄いですが……)
ほどよく教育的要素(クイズ)が盛り込まれつつ、楽しさあふれる特別ステージのショーも楽しめる、お得なコンサートでした。
▼コンサート終了時に緞帳に投影されるしまじろう
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