新しい働き方！RPAの講座はどこで受けられる？講座まとめ

ワーママ部のあやえみです

パソコンの単純な繰り返し作業から、人間を開放する方法として注目を浴びている「RPA」。
ちなみにRPAとは、Robotic Process Automationの頭文字を取った単語で、ロボットにパソコン上の単純作業を覚えさせて自動でやってもらう取り組みのことを指します。

「RPAの人材が不足している！」といわれていますが、RPAを習得するにはどの講座を受けたらいいのでしょうか。
講座情報をまとめてみました。

【RPAの講座】ヒューマンアカデミーの「RPA入門講座」（無料）

ヒューマンアカデミーが提供するRPAの無料講座です。
わたしも受講しましたが、実際にソフトを触れるわけではなくWEBで「RPAとはなにか」「RPAとは具体的になにができるのか」といった初歩的なことを解説しています。

実際に講座を受講するためにお金を払う前に、まずはRPAとはどんなものなのか理解するためにもチラッと内容を見ておくことがおすすめです。

2018年9月19日のNHKあさイチで放映されて問い合わせが殺到しているそうです。

子育て・夫の単身赴任などで離職をした女性をメインターゲットとしてオンラインのRPA講座を開催しています。
~~2018年9月21日～9月30日限定で100名定員の第三期生を募集します。~~
第三期の募集は終了しました。
第四期の募集は時期未定となっています。

随時、受講生を募集している訳ではありませんのでご注意ください

コース名	所要時間	講習代（税込）
RPAオンライン教育	20～30時間	50,000円

ちなみに提携しているワリスのサイトに人材登録をすると5,000円割引になります。

ストーリーがわかりやすい内容となっていてIT経験がない女性も比較的とっつきやすいようです。
オンライン講座なので、自宅で受講できるパソコン・ネット環境が整っていれば受講者の負担も少ないです。
ただ、受講後には約60時間のOJTをこなした後に認定試験があります。

生半可な気持ちで「楽そうだから」と受講するとお金をドブに捨てることになりそうです。

在宅ワークというとクラウドワークスなど極端に単価が低い仕事が多いので、差別化するためにもスキルを身につける1つの方法としては有効です。

人材派遣会社であるパソナが開催する講座です。
パソナに所属して、パソナでRPA人材として活躍することが求められます。

そのためRPAの講座を受講するにはパソナに来社・面談・本登録を済ませることが必須です。
対象者はExcel・Accesによるデータの加工集計やデータ分析に抵抗のない方です。

基礎のスターターコースは研修内容の見直しのため2018年10月の開催は中止となっています。

それぞれのコースを修了しなければ次のコースに進むことができません。
また、講座はパソナ指定の会場で受けます。
最後のLearningコースは大手町にしか会場がないので注意が必要です。