ワーママが早退する時にすべきこと

働き方・人生




あやえみ
ワーママ部のあやえみです
今回は、わたしが保育園からの呼び出しで早退する際にやっていることをご紹介します。

どんなに気をつけていても、子どもは体調を崩すもの。特に保育園という集団生活の中では避けて通ることはできません。

朝は元気に見えても昼過ぎ頃に保育園から「熱があります」とお迎え要請の電話が職場にかかってくることがあります。
そんな呼び出しの際に、ワーママがやるべきことをお伝えします。

スポンサーリンク

普段から心がけること

保険証の携帯

通勤バッグの中に母子手帳、健康保険証、医療証、お薬手帳、かかりつけの病院の診察券を入れておきましょう。
そうすることで、自宅を経由することなく、直接、保育園から病院に最短ルートで向かうことができます。
母子手帳ケースに入れておくと、バッグの中でバラバラになりません。

仕事の共有

どこまで、なにをやってあって、なにをしていないのかを同僚に常に共有するようにしておきましょう。
わたしは締め切りがある仕事については、書きかけのメールでも下書きに必ず入れて、相手の送り先、内容について同僚が見ても把握できるようにしています。
また、急な仕事でもお願いできるよう普段からお菓子を配ったり、ちょっとした仕事を率先して手伝ったり、同僚とは円滑に仕事ができる関係性を築くようにしています。

呼び出しの電話の際にすること

メモを取る

保育士から伝えられる子どもの様子・体調を聞いてメモを取ります。
病院に行って、同じ内容を医師に伝える必要があるので、記憶の間違いを防ぐためにもメモが必要です。
また、実際に迎えに行った際に、保育士が寝かしつけの最中などで、現場で話を聞きづらいことがあります。
そんな時のために、最初の電話である程度様子をきちんと聞いておくことが大切です。

今日の病院の診察予約

保育園から病院への移動時間を考えてインターネットで診察予約を取ります。
18:00までの病院であれば、滑り込みで予約を取ることができます。

明日の病児保育室の予約

今日子どもの具合が悪いということは、9割の確率で明日は登園できません。
保育園からの呼び出し電話を切った後、明日の病児保育室を予約しましょう。
夕方から枠が埋まってくるので先手必勝です。

今週、来週の社内スケジュール確認

子どもの体調不良は長引くことがあります。
わたしは一ヶ月間のうち2日間しか保育園に登園できなかったことがありました。
そういった場合、どうしても会社に遅刻することや休みが増えてしまうことになります。
社内のスケジュールは、社外から確認することが難しい場合があります。
早退する前に、直近から2週間程度まで先の予定をチェックしておくことをおすすめします。そうすることで、「明日の予定はなにがあったっけ」と慌てずにすみます。

スポンサーリンク

体調不良の場合、保育園から早急に連絡をもらう

過去に一度、保育園から呼び出しはなく、お迎え時に熱がありますと伝えられたことがありました。
その日は呼び出しがなかったため、早退しなくてもすみましたが、その次の日は結局全休になってしまいました。
もし早退してその日のうちに病院を受診できていれば、病児保育室の予約が取れていたかもしれません。
保育園には、以後なにか体調不良の兆候があれば早めに連絡をもらえるようお願いしました。
また、保育園側だけにお願いするだけでなく、家庭でもなにか普段と様子が違うことがあれば保育ノートに書くように心がけています。

どうしてもお迎えに行けなかったら

地域は限定されますが、お迎えサービス付きの病児保育室があります。
わたしは面接予定が入っていてどうしても仕事を抜けることができなかった際、2度利用したことがあります。
病児保育室によって若干違う場合があるかと思いますが、流れをご紹介します。
流れとしては、保育園からの呼び出し電話の後、病児保育室に予約の空き・お迎えが可能か確認します。
対応可能であれば、保育園に折り返し電話し、親族ではなく病児保育室のお迎えサービスが迎えに行くこと、担当者の名前を伝えます。
仕事が終わったら、病児保育室に直接迎えに行きます。病児保育室の利用料金を支払って完了です。

市によって費用はまちまちですが、わたしの住んでいる地域では市内で一回2,000円でした

スポンサーリンク

まとめ

お迎え要請が保育園からあった場合は、慌てず子どもの様子をメモに取ります。
電話が終わったら、すぐに明日の病児保育室の予約を取りましょう。その後、移動時間を計算して当日の病院診察の予約を取ります。
それが終わったら、社内の予定を確認し、同僚に現在やり残している仕事の進捗を共有し、直近で対応が必要なものは依頼をします。
周囲に明日は出勤が難しいかもしれないという状況を共有して、早退します。
子どもは体調を崩すものなので、いざという時に慌てず対応ができるよう普段から段取りを意識して仕事をするのがおすすめです。

スポンサーリンク