
「気になっているけど、会場はどんな感じなのかな?」
「ベビーカーで行っても大丈夫?」
そんな疑問を持った方に向けて記事を書いています。
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目次
前売り券は一人300円お得
- 当日券…2,200円
- 前売券…1,900円(購入は開催日前日まで)
わたしは西武線の駅で前売り券を購入しました。
チケットは西武鉄道各駅、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、また多摩都市モノレールの主要駅で購入ができます。
前売券は開催前日までしか購入できないので、早めの購入をおすすめします。
当日券は会場前で購入ができますが、並んで待ち時間が発生するので子連れだと大変です。事前購入をオススメします。
上北台駅からバスに乗るのが楽
バラを鉢で購入したりなど、買い物をメインでされる方は車で行きたいところですが、メットライフドーム改修工事に伴い駐車場が使えないので注意が必要です。
わたしがおすすめするのは、バスの利用です。
立川駅から多摩モノレールに乗り換え、終点の上北台駅まで行くと、会場までのバスが臨時で運行しています。
▼バスの案内立て看板
▼2018年5月19日(土)11:00頃のバス停の様子
バスの乗車時間は約12分ほどです。
下車すると、帰りのバスの時刻表を受け取ることができます。
▼帰りのバスの時刻表置き場
バスの停留所から、ドームまでは徒歩5分ほどかかりました。
途中で横断歩道を渡るのですが、信号は早く変わってしまうので注意が必要です。
その他、「西武球場前駅」の利用もできます。
こちらは「西所沢駅」を経由するので、ややアクセスが悪いです。
また、本数は少ないですが、「臨時特急電車」が池袋駅・所沢駅から出ています。
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当日の見どころ
会場を一望できる
会場を一望できる階段が設けられていました。
立体的に会場を見られる試みは、近年なかったものです。
写真スポット
▼フォトスポットの立て看板
▼バラに囲まれて撮影できるソファ
去年に比べて座って撮影できる写真スポットが多く設けられていました。
ここ4年ほど連続で国際バラとガーデニングショウに来ていますが、20周年ということもあり、会場に手間とお金がかけられていることを感じました。
特に近年、肝心のガーデニングに力が入れられていないと個人的に不満だったのですが、今回はステキな庭の作品の数、規模が大きく満足でした。
▼日本庭園風
▼外国風庭園
▼羊のショーンの庭
▼玄関まわりがステキな庭
夫も「20周年だからかな? 去年よりずっといいね」と言っていたので、わたしだけの感想でもなかったようです。
当日の格好
- 歩きやすい靴
- 調整しやすい、写真映えする服
- 携帯
ドーム内は平坦ですが、広いです。
歩きやすい靴がおすすめです。
室内はドームで影になっているので、5月開催とはいえ、ショールなど調整できるものがあると安心です。
今回は写真スポットもあるので、バラと写っても見劣りしない、春らしい明るめのカラーの服がおすすめです。
気に入った花の画像を壁紙にできるので、当日は撮影しまくっています。
▼わたしが壁紙用に撮影した画像
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お弁当
当日はドーム内にお弁当を販売している出店が二箇所あります。
ただ、値段は1,000円程度からと比較的お高めです。
お弁当は持参でも問題ありません。子どものオモチャやお菓子、離乳食なども持ち込み可能です。
ドームの客席でゆったりとバラを眺めながら食べることができるので贅沢です。
トイレ
トイレは正面に向かって右側が混む傾向にあります。
正面左側にある一塁方面のトイレが比較的空いていました。
▼一塁側のトイレ
またドームの高い場所にあるトイレはアクセスが悪い分、空いていました。
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客層
お金に余裕のありそうな中高年の方が多くいらっしゃいました。
そういう方をターゲットにしているのか、ここ数年ずっとワイン試飲会もやってるんですよね。
(バラは関係あるのか……)
ベビーカーの使用
通路は広くなっているので、混雑した場所でなければベビーカーの使用は問題ありませんでした。
地面にでこぼこも少なかったので、スムーズに使えました。
途中で子どもが寝てしまったので、ベビーカーがあって助かりました。
オムツ替えは今回短い滞在だったので利用しませんでした。
口コミを見ると、B1Fの一塁内野側、三塁側内野席に授乳室・オムツ替え台があるようですが、「国際バラとガーデニングショウ」の会場案内図には、授乳室・オムツ替えのマーク表示はありませんでした。
まとめ
国際バラとガーデニングショウは、前売り券の購入が一人あたり300円お得です。
特に、上北台駅からショウ開催中に臨時で出ているバスの利用がおすすめです。
会場は広く、段差もないのでベビーカーの利用は問題ありませんでした。
子どものお弁当も持参できて、客席で休憩ができるので子連れで行っても負担の少ないイベントです。
(都内からだとかなり移動距離があるイベントですが……)
キレイなバラを見て、香りに癒やされることができます。
バラの種類はもちろんのこと、切り花や釣りタイプの籠アレンジメント、バラの盆栽など、様々な形でのバラを見ることができます。
20周年というだけあってガーデニングにも力をいれていて、見応えのある展示でした。