
「ベビーシッターって実際どうなの?」と利用を考えているけれど迷っている……そんな方に向けて書いています。
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目次
ベビーシッターの口コミ・結論
「キッズライン」の申し込み手続きは意外とシンプルで使いやすかったです。
平日夜間の保育を、わたしもいる自宅の中で行ってもらいました。
そのおかげか、娘もリラックスして遊んでもらうことができました。
キッズラインは比較的値段がリーズナブルで、3時間利用の代金は約5000円でした。
次回利用も検討したいと思う内容でした。
ベビーシッターのマッチングサービス「キッズライン」
わたしが試してみたのは「キッズライン」というベビーシッターのマッチングを提供しているサービスです。
比較的リーズナブルな価格帯のベビーシッターの登録が多いのが登録した理由です。
また、最近は自宅近くのベビーシッターが登録されるたびにメールに通知が来ていたので気になっていました。
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ベビーシッターを頼んだ理由
たまたまキッズラインからキャンペーンで5000円相当のポイントが付与されていました。
そのポイントが失効してしまう期限が2018年6月末に夫の出張があったので「試してみようかな……」と思ったのがベビーシッターマッチングサービスを使った理由です。
また、今回はわたしも在宅で保育の様子を見ることができるので「相性のよいベビーシッターさんであれば、継続利用も検討できる」と考えました。
あと、個人的な理由なんですが、ベビーシッターを頼んだ日はわたしの誕生日だったんですよね。
誕生日だったので、少し特別な体験をしてみたいと思ったのも理由の一つです。
ベビーシッターの値段
わたしは時給1300円のベビーシッターにお願いしました。
平日19:00~22:00(3時間)まで2歳児1名の保育をお願いして4795円の支払いでした。
- 内訳
項目 | 金額 |
基本料金 | 3900円 |
オプション料金 | 0円 |
手数料 | 421円 |
交通費 | 474円 |
合計 | 4795円 |
「キッズライン」は1000円~1490円の時給のベビーシッターが登録数の59%を占めており、一番多い価格帯です。
- 1000~1490円 1144人(59%)
- 1500~1990円 599人(31%)
- 2000円以上 204人(10%)
※2018年7月1日現在
また、ベビーシッターだけではなく「習い事」も兼ねることができます。
習い事への送迎が難しいワーママには嬉しいサービスとして注目を浴びています。
- 英語
- 音楽
- スポーツ
- 絵・工作
習い事を頼む場合の時給は通常のベビーシッター代よりも高めになっています。
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「キッズライン」でのベビーシッターの頼み方
おおまかな予約~当日の流れまでを説明します。
予約リクエスト
まず、保育を頼みたい日に対応ができるベビーシッターを「日付・時間帯」から探します。
ベビーシッターの予定(カレンダー)の枠から「予約リクエスト」を行います。
わたしは「授業の都合のある女子大生は継続的な利用には不向きかな」と考えて子どもが巣立った後のシニア年齢の女性にお願いをしました。
なるべく近所で、口コミの評価の高い方を選ぶのがおすすめです。
また、早朝~夜間など幅広い時間帯をカバーしている方の方が、なにかあったときのサポートとしてお願いしやすいです。
見積り金額の提示
予約リクエストをするとベビーシッターから希望日時でサポート可能な場合、「見積り金額」の提示があります。
その金額でOKな場合、「予約確定」ボタンをクリックします。
拍子抜けするほど簡単にベビーシッターの予約ができてしまいました。
前日の確認メール
「明日はサポート予定日です」とお知らせのメールが入ります。
システム的に一律配信されているメールなので、返信は不要です。
ただ、子どものことなので突発的に具合が悪くなったりと不測の事態はおこりがちです。
気になることがあったら「前日だから……」と気を遣わずに連絡するようにしましょう。
ベビーシッターから連絡
当日は、ベビーシッターから連絡が入りました。
「本日はよろしくお願いします」という内容の連絡でした。
コミュニケーションを円滑にするためにも、早めの返信がおすすめです。
わたしがこのメッセージに気づいたのは保育の予約直前の時間でした。
保育の当日はメッセージが来ていないか、こまめに確認しましょう。
ベビーシッター到着・開始
- 保育園迎え 17:45
- 自宅到着 18:10
- 入浴18:15~18:40
- ベビーシッター到着 18:50
「はじめまして!」と風呂上がりのすっぴんでご挨拶してしまいました。
笑顔が感じのよい方で、簡単にご挨拶をした後洗面所にご案内しました。(手洗い・うがい・身支度のため)
娘もすぐ打ち解けたため、ベビーシッターに娘をまかせて夕飯の支度に集中することができました。
気になったのが、ご飯のこと。
「ベビーシッターさんは食べないのに、自分たちだけで食べるのも気まずい……」
思い切って聞いてみました。
「夕飯は一緒に召し上がりますか?」と聞きましたが「おかまいなく」とのことでした。
子どものご飯を先に作り、食べさせてもらうことに。
その様子を横目で見ながら、久しぶりにゆっくり自分もご飯を食べることができました。
子どもがベビーシッターと遊んでいるのを横目に見て、洗濯物を畳んだり家事をこなしていると、夫が出張先から帰宅。
思ったりより早く帰宅したので、ベビーシッターと顔合わせをすませることができました。
ベビーシッター終了
22:00にサポート完了。
21:00には部屋を暗くしてリビングに布団を移動し、子どもに絵本を読んでもらいながら寝かしつけをお願いしました。
しかし娘は「たくさん遊んでくれるお姉さん」に興奮してゴロゴロしてまったく寝ず……。
終了時刻になったのを確認し、お見送りしたあとで、娘はコテンと寝落ちました。
ベビーシッター完了承認・支払い
メールでキッズラインから「ベビーシッター完了承認」のメールが届きます。
確認し、支払いをします。
今回はポイントがあったので、そこから支払いました。
ベビーシッター口コミまとめ
夫が仕事を休めない、実家に頼ることはできない……など、突発的な事態に対して備えは大切です。
そのためにも、時間に余裕がある時に自分にあったサービスを探すのは必要です。
今回キッズラインを試してみての感想は、意外に予約の流れは「簡単」だった、ということです。
※マイページに自分の顔写真・娘との写真・保育をする部屋の写真を登録したり、自宅までの道順を細かく書くなど準備は必要です
ただ、ベビーシッターのサービスをうまく使いこなすことができたかというと、実感はありません。
わたし自身が人見知りでベビーシッターに緊張してしまったからです。
また、反省点としては「次回に備えて保育園のお迎えの方法、家のどこになにがあるか、などしっかり説明ができなかった……」ということです。
完全にうっかりしていました。
ただ、今回お願いしたベビーシッターと娘との相性は良さそうだ、という確証を得ましたし、なにかあった時にもスムーズに自宅に来てもらえます。
仕事で外せない用事があったり、体調不良になった際にはぜひまた使ってみたいと思うサービスでした。