
「服を吊るしたままかけるアイロンって実際どうなの?」
と口コミを探している方に向けて書いています。
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結論
アイロン台を使った時のように「パリッ」と仕上げることはできません。
しかしアイロンをかけ間違えた時のように深いシワがつくこともなく、全体的に「ふんわり」シワを取ることができます。
特に女性の化繊ブラウスのシワを取るのに向いています。
▼アイロンをかける前
▼アイロンをかけた後
軽く衣服の下を引っ張って撫でるようにアイロンをかけただけですが、胸元についたシワがキレイに取れています。
わたしは乾燥機能付きの洗濯機を使っているのでどうしても「シワ」がつきがちです。
そのため週末にまとめてワイシャツ系を吊るしてアイロンをかけています。
10枚程度を20分程度でアイロンがけできます。
慣れるまでに少しコツがありますが5枚ほど衣服にアイロンをかければ慣れることができます。
共働きなら買って損はない商品です。
わたしが購入したアイロン
わたしが買ったのはこちらのアイロンです。
▼アイロンスチーマー全体写真
伸ばすと155センチほどの高さになります。
本体にハンガーが付属でついていますが、わたしは室内物干し竿に一気にかけてからアイロンをするようにしています。
アイロンをかけ終わったものからクローゼットにしまうことができるので便利です。
▼アイロン正面の写真
つまみで電源のオン・オフが可能です。
子どもでも簡単にスイッチが入れられてしまうので電源コードは常に抜くようにしています。
▼アイロンのタンク
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ハンガーにかけるタイプのアイロンのメリット
- 間違えてアイロンをした時のように深いシワがつかない
- 1枚の服に対してアイロンをかける時間が3分の2程度に短縮できる
- アイロン台に広げて、位置を変える手間がないので楽
ハンガーにかけるタイプのアイロンのデメリット
- ずっとアイロンのヘッド部分を上に持ち上げているので手が疲れる
- 「パリッ」とワイシャツの襟の部分を仕上げることができない
- コツをつかむまでは指先にスチームが当たって熱いことも
▼ヘッド部分の画像
袖からスチームが通って指先に当たってしまったことがありました。
スチームは下から上に立ち上るので、上に指を置かないように気をつけるようにしました。
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まとめ
今までは形状記憶のワイシャツ、アイロン不要のハンドタオルを使っていたのですが、乾燥機能付き洗濯機でまとめてタンブラー乾燥をするようになったら仕上がりに「シワ」が気になるようになりました。
アイロン台と普通のアイロンは持っていたのですが、どうも取り出してかける気力もなく放置しがちに……。
「会社に着ていく服がない!」とわたしも夫も追い詰められたところで「ハンガーにかけたまま使えるアイロン」を購入してみました。
2ヶ月経った今、わたしが機嫌よく使い続けています。
わたしはアイロンが嫌いでした。
それはなぜか。
一度アイロンをかけてしまうと深いシワが取れなくなるというプレッシャーがイヤだったからです。
でも、ハンガーにかけたまま使えるアイロンであればもっとライトな気持ちでアイロンがけができることに気づきました。
そこがこのハンガーにかけたまま使えるアイロンの気に入っているところです。
パワーもそこそこあり、しわしわの綿素材ブラウスもしっかりシワを伸ばすことができます。
少し衣服を引っ張りながらアイロンをかけることがキレイに仕上げるコツです。
▼アイロンをかける前の綿ブラウス
▼アイロンをかけた後の綿ブラウス