二歳児がご飯を食べない!保育園の先輩ママから聞いた7つの解決方法

二歳児がご飯を食べない 子育て




あやえみ
ワーママ部のあやえみです

先日、保育園の2歳児クラスで保護者懇談会がありました。

その時にママから噴出したのが「子供がご飯を食べない」「偏食」の悩みです。

わたしも二歳の娘がご飯を食べなくて「たらこパスタ」や「焼きうどん」などよく食べるメニューに夕ご飯が偏ってしまいがちで悩んでいました。

先輩ママ・保育士の先生から聞いた工夫、わたしが実践して効果のあった方法についてもあわせてお伝えします。

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【二歳児がご飯を食べない!】好きな食べものが入っていることを伝える

二歳児がご飯を食べない
2歳児の娘は「人参」が大好きです。

人参のイラストを描くと「かわいい~!」と喜びます。

▼実際に我が家でよく書く人参の絵
二歳児が好きな人参

なので、ご飯に人参をまぜて「みてみて!人参さんが入っているよ」と言うと興味を引くことができます。

好物をフックにご飯を食べさせる作戦です。

実際に保育園で試してもらっている方法ですが、一度食べ始めると勢いがついて完食することもあります。

【二歳児がご飯を食べない!】野菜を飾り切りする

二歳児がご飯を食べない
人参を飾り切りしたり、クッキーの型ぬきをしたりして、「野菜をかわいい形」にします。

子供は見た目で食べる気になることもあるので、工夫の1つです。

クッキーの型抜きであれば子供と一緒にできるので、やってみると「わたしが作ったご飯」だと認識して食べる確率が上がるかもしれません。

ちなみにクッキーの型は100円均一(ダイソーなど)に置いてあるので、手軽に試すことができます。

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【二歳児がご飯を食べない!】アンパンマン(人形)と一緒に食べる

我が家では、わたしがアンパンマンになりきって子供にご飯を食べさせています。

▼我が家で大活躍のアンパンマンぬいぐるみ
二歳児がご飯を食べない時はアンパンマン

「○○ちゃん、どうしてご飯を食べないのかな? アンパンマンは悲しいな~」

「じゃ、アンパンマンが食べてみるね。もぐもぐ。おいしい~!はい、次は○○ちゃんの番だよ」

アンパンマンにアテレコをして、一緒に食べている風に演じます。

気分が乗ると食べてくれることがあります。

打率は3割

まずまず勝率の高い方法です。

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【二歳児がご飯を食べない!】「あーん」で食べさせる

二歳児がご飯を食べない

これは保育園の先輩ママから聞いた方法です。

先輩ママには3人子供がいるので、食べない時は横に並べてひな鳥にご飯を与えるように順番に「あーん」していくのだそうです。

「一口食べたら案外おいしかった」というように、見た目で食べず嫌いをしている場合もあるので、まずは口を開けて食べさせることからはじめます。

我が家の場合は娘が意地でも口を開けないのでわたしと夫の二人がかりで「あーん」をさせたこともありますが、「イヤだ!!」と興奮状態になってしまって食事どころではなくなってしまったので、今は無理強いはしないようにしています。

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【二歳児がご飯を食べない!】気分を変えてから、時間を置いて食べさせる

二歳児がご飯を食べない
どうしても「食べない」時は、いったん食事のテーブルを離れてからお絵かき・絵本など子供の好きな遊びを一緒にします。

気分を変えて、イヤだと思う気持ちを落ち着かせてから、再度ご飯にチャレンジします。

また、少し時間を置くことでお腹がすく可能性もあります。

夜の場合は、夫が帰ってきたタイミングで気が向くと一緒に食べることもあります。

【二歳児がご飯を食べない!】目の前にしばらく1口サイズおにぎりをのせたお皿を置いてみる

二歳児がご飯を食べない時はおにぎり
気が他にいってしまっている場合、いくら言い聞かせてもご飯を食べません。

そんな時は、椅子から子供をおろして、リビングに移動させます。

その時に、そっと目の前に1口サイズに握ったおにぎりをのせたお皿を置いておきます。

気が向いたら食べてくれることがあります。

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【二歳児がご飯を食べない!】スープ・牛乳をまず飲ませる

2歳の娘は牛乳やコーンスープなどの飲み物が大好きです。

ご飯のテーブルにつくのをイヤがる時は、まずまっさきに好物の牛乳を飲ませます。

好きな食べ物を最初に食べさせるのも1つの方法です。

【二歳児がご飯を食べない!】まとめ

二歳児がご飯を食べない
保育園の懇談会では、二歳児に苦労してご飯を食べさせている話を聞くことができました。

我が家だけが苦労しているわけではないとわかって安心しました。

どうしても子供がご飯を食べてくれないと「せっかく時間をかけて作ったご飯なのにどうして食べないの?」イライラしたり悲しくなります。

それは仕方がないことです。

そうした時は干しいもやうどんなど、簡単に作れるメニューを織り交ぜて、心のバランスを取りましょう。

食べない時は食べないと割り切ることも大切です。

ちなみに、我が家はわたしも夫も子供の頃は超・少食だったらしく義母は「1日1食食べればいい」と言っていました。

(わたしはまだそこまで割り切れませんが…)

無理強いするだけではなく、たのしい食事の時間にしたいと心がけています。

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