【VR新宿体験】酔いやすい人のためのVR事前準備まとめ

VRで酔いやすい人 おでかけ




あやえみ
ワーママ部のあやえみです
今回は、乗り物酔いしやすいわたしがVR ZONE新宿でVR体験をした際に「こうすればVRで酔わなかった!!」と思ったことをまとめます。

「乗り物酔いしやすいけどVRは体験できる?」と不安な人に参考になるようにこの記事を書いています。
わたしが実際に酔ってリタイアしたので、そうならないための「事前準備」について紹介します。

酔いやすさを説明するためにVRの内容を説明するのでネタバレしたくない人はご注意ください
VR体験で乗り物酔い

スポンサーリンク

【VRで酔わない】VR体験の事前準備

実際に乗り物酔いをしやすいわたしが気をつけたほうがよい点について具体的にご紹介します。

【VRで酔わない】酔いやすいVRを体験しない

これは一番の鉄則です。
わたしは3つのVRを体験して気持ち悪くなってリタイアしたのですが「上下左右に動く体験ができるVRは酔いやすい」ということを実感しました。

  • 極限度胸試しハネチャリ
  • 酔いやすさ:★★★★★
  • 酔いやすい人は、これだけはやめたほうがいいです。
    自転車を漕いで羽を動かして空を飛ぶというVRなのですが、漕ぐと上昇し、漕がないと落下します。
    つまり上下左右に動きます。
    さらに風にあおられて左右に振られます。
    わたしは運転もヘタだったので壁面に激突し視界が真っ白になるのを4回は体験しました。
    このVRを体験してわたしは気持ち悪くなってしまいました。

    ▼VR酔いしやすいハネチャリの座席
    VR酔いしやすいハネチャリ

  • エヴァンゲリオンVR The 魂の座:暴走
  • 酔いやすさ:★★★
  • 襲いくる使徒をエヴァに乗って倒すというアクションVR。
    射撃がメインなので、酔う要素はそこまでありません。
    ただ、ネルフから出撃するさいに、射出口から上昇する体験があります。
    実際に押し上げられているような体感がするので、酔いやすいのはその1点のみです。
    また使徒から攻撃をくらってダメージを受けると、画面が急に切り替わるので心の準備が必要です。

  • マリオカート アーケードブランプリVR
  • 酔いやすさ:★★

カートに乗って速さを競うゲームです。
乗り物酔いをしやすくても、自分で運転していれば「酔いにくい」のでおすすめです。
途中落下するシーンが3回ほどありますが、楽しむ余裕があります。
(それはわたしが一番最初に試して体力があっただけかもしれませんが……)

【VRで酔わない】事前に「酔い止め」を飲む

途中気持ちが悪くなって酔い止めを飲みましたが、酔う前に飲むのがおすすめです。
乗り物に乗る30分~1時間前に服用するのが特におすすめだそうです。

【VRで酔わない】リラックスできる服で行く

VRは活発に動くためズボン、ぺたんこ靴での参加がおすすめです。
スカートやヒールではいかないようにしましょう。

また、酔いやすい場合は「締め付けの多い服」は気分が悪くなった時にツラいので、避けるようにしましょう。
具体的に言うと、VRに不向きなのは「タイトなジーンズ」です。

布も伸びず、ウエストが苦しい、となると、ボタンをはずして履くことになります。
ズリさがってくるので押さえるのが大変です。

ウエストゴムのズボンが一番おすすめです。
リラックスできる格好で行きましょう。

【VRで酔わない】体調を万全にして行く

わたしが行ったのは2018年7月末だったのですが、熱帯夜が続き寝不足気味でした。
しっかり眠れていないと、体調不良になりやすいです。
体調を整えてから行きましょう。

【VRで酔わない】夏・冬の待ち時間に注意する

わたしは10時から開始のチケットを予約しました。
炎天下の中、開始まで外のカンカン照りの中10分ほど待機して待ちました。
たった10分ですが、されど10分。
日をさえぎる場所がないので熱中症にかかるおそれがあります。

アイスノンなどでワキや首筋を冷やすべきだったと反省しました。
VRの邪魔になるからと、長い日傘を家に置いてきてしまったのも反省すべき点でした。

待ち時間発生することを考えて、夏は冷たい飲み物、日傘、帽子、ひんやりグッズを持参することをおすすめします。

【VRで酔わない】3~4人のグループで参加する

VRは1人でももちろん楽しめますが、2~4人で合同で遊べるゲームが多いので、大人数での参加がおすすめです。
酔いやすい場合は、2人で行くと相手に負担をかけてしまいます。
(一緒に遊べない、気を遣わせてしまう)

3、4人で行くと、もし酔ったとしても「すこし休んでるから先に遊んでいて」と言いやすいのでおすすめです。

【VRで酔わない】メガネの人はコンタクトを装着する

メガネをつけてVRゴーグルをつけるとズレが気になるのでコンタクをの装着がおすすめです。

【VRで酔わない】VR体験の事前準備まとめ

  • 上下左右に動くハネチャリなどのVRは絶対に先に乗らない・避ける
  • 開始30分~1時間前に酔い止めを飲む
  • キツいジーンズではなくリラックスできるウエストゴムのズボンで参加する
  • 体調を万全にして行く
  • 建物に入場するまで待ち時間が発生する場合があるので、野外で待つため飲み物などの準備をする(夏はひんやりグッズ必須)
  • 2人で遊びに行くと酔った時に相手に迷惑をかけるので、3、4人での参加がおすすめ
  • メガネの人はコンタクト装着で行くのがおすすめ

わたしはノー準備で飛び込んで後悔したので少しでも「わたし乗り物酔いしやすいからVR体験大丈夫かな?」と不安な人の参考になればと思い書きました。

いろいろ書きましたが、VR体験自体は新鮮でとてもおもしろいものでした!!
酔いやすい人でも安心して楽しめますように!

関連記事>>>【VRゾーン新宿体験】30代女性視点でレポ~VRカフェ画像あり~

スポンサーリンク