この記事は、料理の手間を減らしたいと思うワーママに向けて書いています。
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目次
惣菜宅配サービス「おかん」を使った感想
ワーママに週1~2回は必ず訪れる「もうなにも料理を作りたくない・作れない日」。
そんな日に、冷蔵庫に「おかず」があるということは精神的な救いになります。
添加物を控えめにすることにこだわっているので、子どもに罪悪感なく食べさせることができるという点も助かります。
「おかん」とは
月1回、自宅に惣菜を宅配してくれるサービス名が「おかん」です。
▼このように、月1回クロネコヤマトから冷蔵で届きます
月1回なので、週1回受け取りが必要な生協と比べ、負担が少ないです。
ただ、冷蔵なので対面での受け取りが必要となるので注意。
働いていると日中受け取ることができないので、平日の夜19時~20時指定で受け取るようにしています。
なんと、特別技術で1ヶ月間「冷蔵」でおかず保存ができます。
冷凍食品と違い、おかずに使える食材のレパートリーが多く、また添加物が控えめの、「まるで家庭で作ったかのようなホッとする味」が自宅で食べられます。
「おかん」補足:企業向けサービス
また、「おかん」は「オフィスおかん」という、企業向けにも食の提供サービスを展開しています。
具体的にいうと、リフレッシュスペースに冷蔵庫を置き、そこに冷蔵されているおかずを、社員が食べられるというサービスです。
しかも、料金は一部企業が福利厚生として負担してくれるので、社員が支払うのは1つのおかずにつきたった100円なんです!
不規則になりがちな社員の食生活を改善し、健康に配慮するという点で、企業にとってもメリットのある「オフィスおかん」です。
残念ながら、勤めている企業で導入がない場合はこの「オフィスおかん」は利用することができませんが、個人向けサービスは自分で利用することができます。
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「おかん」のサービス概要
「おかん」サービス利用手順を紹介します。
- 【10個】月10種のおかず各1個サービス…3,980円(税抜・送料無料)
- 【20個】月10種のおかず各2個サービス…6,480円(税抜・送料無料)
- 【30個】月10種のおかず各3個サービス…8,980円(税抜・送料無料)
このサービスの種類を選び、「おかん」から申し込みます。
「おかん」のメリット・デメリット
メリット
- 地味だけど疲れない、やさしい味付け
- 惣菜の賞味期限が1ヶ月と長め
- 冷凍食品と違い、冷蔵おずなので温めが楽
- 冷凍食品と違い、使える食材が豊富
デパ地下の惣菜と違ってオシャレさや派手さはありませんが、ほっとする家庭の味がします。
おかず一品ごとに個包装になっていて、賞味期限は1ヶ月と長めです。
賞味期限が短いからと、あわてて食べなくてもいいのが助かります。
冷凍食品だと解凍に時間がかかったり、一度解凍したものは風味が落ちたりしますが、「おかん」のおかずは冷蔵で届くので、温めが楽です。
冷凍の技術は進歩したとはいえ、やっぱり冷凍すると水っぽくなってしまったりと冷凍に適した食材は限られてしまうもの。
でも、「おかん」のおかずは冷蔵なので、扱う食材は冷凍よりも多いです。
デメリット
- 1品の金額が400円と割高
- 1品の量が少な目
コンビニやスーパーで買うのに比べると割高です。
ただ、料理をする手間を考えると「ワーママにとってはそもそも400円は高いのか?」とも思います。
子ども、女性にはちょうどいい量ですが、男性には物足りない量です。
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我が家の使い方
▼「おかん」のおかずを使った食卓
右上にあるハンバーグが、「おかん」のおかずです。
わたしが作ったおかずが少なかったりした際に、「ちょい足し」として使っています。
冷蔵庫にまだ「おかん」惣菜が残っていると思うと、「最後の砦」があると思えて、気持ちが楽になります。
子どもからの評判
意外にも、子どもは「ごぼうと人参のきんぴら」や「ふきの煮物」など「祖母が作ったのか?」という地味なおかずをよく食べました。
指でつまんでパクパク。
おかげで、野菜の入ったおかずからなくなってしまいました。
保育園の給食に近い味なので、食べなれた味なのかもしれません。
そのことを教訓にして、細切りにした人参のきんぴらなど、「おかん」から献立を逆輸入して家庭でも活用しています。
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まとめ
1ヶ月だけのお試しで終わらず、「おかん」の継続利用を決めました。
- 家事にかかる時間をできるだけ短縮したい
- 子どもが「おかず」を残しても自分が料理した訳ではないのでイライラしない
- 子どもが意外な「おかず」を食べたので、今後の好みのリサーチに使える
- 冷蔵庫に「おかん」があると思うと、それだけで自分を追いつめず、気持ちが楽
今申し込んでいるサービスの種類は20個(10種・各2個)お届けですが、半月も経たずに食べきってしまいました。
気づいたら、おかんの惣菜サービスを待ち望んでいるわたしがいました。
帰宅後に「おかん」の不在票が入っていないかわざわざマンション下までポストを確認に行ってしまったほどです。
夕飯を作るのは、ワーママにとって精神的・体力的にもキツいもの。
冷蔵庫におかずのストックがあることは、救いになります。
気になったら10種類からでも試してみるのはアリです。