「今、乗っている電動自転車は『前乗せ』だけれど子どもが大きくなったら『後ろ乗せ』にしたい」
と考えている方に向けて書いている記事です。
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さっそく自転車屋さんへ
▼現在乗っている電動自転車(前乗せ座席・後ろはカゴを設置)
わたしは現在、ヤマハの電動自転車の「PAS Kiss mini un(パスキッスミニアン)」(機種名:PA20KXL)に乗っています。
2017年3月1日に発売されたモデルです。
今回は子どもが2歳半になったので、前乗せは今後ツライのではないかと夫と相談しました。
そこで、後ろ乗せ座席の取り付けをしようと近所の自転車屋さんに行ってみました。
▼ヤマハ電動自転車2018年度ver.はコチラ
所要時間
あと、子どもが大きくなったので後ろに新しく座席をつけたいのですがお願いできますか?
と聞いてみたところ、付け替えは問題なくできるという答えをもらいました。
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購入したものと金額
店舗の壁面に飾られている、左上の黒い座席を購入することにしました。
「ヘッドレスト」という子どもの頭をあてる部分が伸び縮みするので、子どもが成長しても長く使えるというメリットがあり、実際に店舗で一番売れている商品なんだそうです。
「長く使える」という言葉にひかれて、他商品よりも3,000円ほど高かったのですが、購入を決めました。
▼Amazonからも購入可能です
▼今回のお支払い内訳
項目 | 値段(税込) |
後ろ乗せ用の座席(OGK) | 13,980円 |
雨除けのカバー | 8,980円 |
作業代 | 1,900円 |
10%割引 | -2,486円 |
合計 | 22,374円 |
※作業代=前乗せの座席の取り外して、座席を引き取ってもらいました。また後ろに取り付けてあったカゴを、自転車の空いた前へスライドさせて取り付けしました。
※10%割引=前回電動自転車を購入していた際に加入していたお店のサービスによる割引あり
店頭で買うメリット
- 面倒な取り付け作業が代行してもらえる
- 実際の店舗で売れている商品やメリットを店員さんから直に教えてもらえる
- プロが取り付けるので安心
- 取り外した後の不要な前乗せの座席は引き取ってもらえる(自分でゴミに出す必要がない)
- 雨よけや座席用クッションなど必要なものをその場でまとめて購入することができる
- 店舗によっては割引のサービスが受けられる(今回のように10%割引)
▼関連商品の売り場写真
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店頭で買うデメリット
- ネット通販で買うより4,000円ほど割高
- ネット通販の方が、後ろ乗せの座席のカラー・種類が豊富
- 取り付け作業に待ち時間が発生するので、再度店に取りに行かなければならない
撤去、取り付け作業は15分程度だったのですが、他のお客さんとの兼ね合いで、作業が開始するまでに1時間ほど待ち時間が発生してしまいました。
自転車屋さんが自宅の近所だったので、ひとまず帰ることにしました。
自宅で1時間ほど待った後、改めて自転車を引き取りに行きました。
そのお店の割引サービスが受けられるカードをどこにしまったのか思い出せなくて、夫と重要なものをしまってあるファイルを漁ったり、電動自転車の説明書をひっくり返して探しました。
結局、ポイントカードをまとめてある中に紛れ込んでいました。
なんとかカードを探し出し、割引サービスを受けることができました。
「ふだんから片付けすることって大切だな」と痛感しました……。
付け替え後の画像
▼ビフォー
▼アフター
▼座席には雨よけもセットしてもらいました
▼前のカゴ
以前は後ろにつけていたカゴを、前に乗せて再利用しました。
これで、保育園にお迎えに行った後でスーパーに寄って買い物をすることができます。
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まとめ
自転車の後ろ乗せ座席の取り付けは、自転車屋さんですと15分ほどの作業時間で請け負ってくれます。
ただ、休日は混み合っているので、待ち時間が発生する場合もあります。
日曜日の夕方に来店して作業をお願いすると、翌日の保育園の送迎に電動自転車を使えない可能性があります。
早めの時間に行くのがオススメです。
もしじっくり後ろ乗せの座席を選びたい場合は、ネット通販の方が値段が安く、カラーも豊富です。
その代わり、取り付けの作業は自分で行う必要があります。
わたしの場合は前乗せの座席を撤去して、後ろのカゴを前に取り付けました。
そして、空いた後ろに後ろ乗せ用の座席をとりつけました。
また、雨よけのカバーも一緒に購入しました。
今回は前乗せの座席の撤去・引き取りという作業もあったので、わたしはお店にお願いしてラクでした。
商品代、作業代あわせて約2万円でした。